The road to genius

田中徹也が毎日の生活のこと、またガジェット、トレーニング、仕事術について書きます。

削ぎ落とす

今年青年会議所の委員長になり、学んだことが多くある。
その中で、今もっとも僕が勉強になっていることは
・自分を律すること
・時間の使い方
・優先順位
この3つである。

仕事もあり、青年会議所もやりながらとなると本当にやることが多い。
そして一人でやることにおいてすぐ限界がある。

そうなると、当然誰かに「振る」ことが必要になる。

しかし、それも限界がある。
結局「僕しかできないことがこれほどあったのか。」と分かる。

これは別に「自分がこれだけのことをやっていた」という自画自賛でもなんでもない。
逆に、「もし僕になにかあれば、これだけの事が出来なくなる」というとんでもない現状に気がついた。

自分でいうのもなんだが、僕は基本的にいろんなことをある一定レベルまでこなす。
よってなんでも自分でやってしまう。
これが僕に取って一番悪いところだ。

よって自分自身しかやれないことを減らすことが必要だと今更気がついた。
削ぎ落とすことが大事であり、そして本当に自分がやるべきことが何かを考えなくてはならない。

また、これは仕事だけでなく「モノ」においても同じ事が言える。

今年は家族がフィジーにいき、年の半分は独身生活をしている。
その中で家族のありがたさも学びながら、「いかに家に無駄なものが多い」かを知る。

嫁と子供二人はフィジーでの生活に旅行バックだけででかける。
それで3ヶ月過ごす。
そう思えば、今家にある彼女らの服やモノは「無くても生活が可能だ」といえるだろう。

また家族が海外で生活することを目の当たりにし、考えた事が「これからの世の中こうして海外と日本の垣根がますますなくなり、あちこち行く事が多くなるのだろう」ということだ。

そうしたとき、モノが多い生活は動けない。
本当にいる良質のモノを少しだけ持って、身軽に生きる。
いざとなったら家族で軽トラ1台で引っ越しできるような生活。

仕事も生活もシンプルにしていくことが僕にとって大事なんだろうと。

しかしこういうと「でもてっちゃんはスマホも2台もって、PCも何台ももってるやん!」と言われそうだが。。。。

言い訳になるが、これには理由がある。

このガジェットの言い訳については、明日更新したいと思います。