The road to genius

田中徹也が毎日の生活のこと、またガジェット、トレーニング、仕事術について書きます。

Gigabyte Brix GB-BXi7 導入と費用

先日こんなブログを書いた。


安価なノートパソコンを購入したところ、予想以上に使えずすごく時間のロスをしていたので、ぼくのガジェットグルこといせきさんに相談。

 

「いせきさん、PCが遅くて話にならないっす」

「田中さんの使い方でセレロンは無理っすよ」

なんて話をしながら、いまグルが何を使っているのかを聞いたところ教えてもらったのがGigabyteのBrixである。

 

 

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まずこのPCは通常ビジネスユースではない。

オンラインゲームとかで3Dをさくさく動かすための高スペックPCである。

僕のようにビジネスで使う人はほとんどいない。

しかし、常に数個のアプリを同時に動かしながら作業してる僕には、PCは高スペックであればあるほど助かる。

こんな記事もあるほど。

だが、ここで問題が。

 

通常僕はパソコンを2年弱で買い換える。

たいてい壊す、HDDがふっとぶ。

この高スペックパソコンであっても壊すことはまちがいない。

ちなみに、グルいせきも壊しぎみである。

 

「あー、大丈夫ですよ。差し替えればしまいですから。これ組み立て式なんで。」

 

そうなのである、このBrixは組み立て式。

すなわち自作PCだったのだ。

ようは、僕らのようなヘビーユーザーであれば、壊して買い換えるなら、一度高スペックPCにしておいて、壊れそうなHDDやSSDは順次交換しながら使うので、結果長持ちするし、コストパフォーマンスもいいということだ。

 

そこで、今回思い切って初の半自作PCの制作に乗り出したのだ。

 

買ったものは以下。

 

http://instagram.com/p/ymNoisPmiA/

 

1,まずはBrix本体。

Amazonが最安値だったので購入。

 72,590円也

 

2,メモリは今回は手始めに8Gを1枚に。

 9,734円也

 

3,SSDはアプリとOSだけを入れるので128Gで

 10,920円也

 

4,最後にHDD

このBrixは2つのドライブをつけられるので、データやドロップボックスなどはHDDにIN

6,782円也

 

 

 OSのwindows7は持っていたので、購入不要。

結局すべてAmazonで購入。

合計 100,026円也

 

多分普通に買えば20万近いスペックのPCを半額で組めてしまう。

なお、各パーツも一番安いものではなく、ちょっといいやつを使ってこの値段である。

コスパは最高。

決してめちゃくちゃ高い買い物ではないのだ。

 

今後はHDDが壊れても数千円、SSDでも1万円程度でリフレッシュできる。

CPUそのものがまだまだ数年十分闘える。

よってランニングコスパも半端無くいいのだ。

 

次回、この組立作業の様子をお届けしたいとおもいます。